院長紹介|鈴木亜紀子
まずは相談から。地域の身近な皮膚科クリニックとして
鈴木 亜紀子 院長
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
関西医科大学附属病院皮膚科入局。 国立病院機構東京医療センター皮膚科、都内皮膚科、美容皮膚科勤務を経て、 自由が丘松原皮ふ科・形成外科に入職。 2026年より当院院長を務めています。
皮膚のちょっとした症状から、美容に関するお悩みまで。 患者さんが「ここなら相談できそう」と思っていただける、 地域の身近な皮膚科でありたいと考えています。
人の役に立てる仕事を、自分の手に職として
父が開業医をしていたので、幼い頃から、 街の中で近所の方を診る姿を身近に見て育ちました。 尊い仕事だなという思いはありましたが、 医師になることを最初から決めていたわけではありません。
高校生になって進路を考えたとき、 理系に進むことは決めていたものの、 大学を卒業した先の仕事までは具体的にイメージできませんでした。 医歯薬系は資格を取った後の職業が分かりやすく、 特に女性にとって、自分で仕事を持って生きていくという意味でも魅力を感じました。
父方の祖母も学校の教員をしており、 父からは「何かしら手に職を持ち、自立して生きていきなさい」 と言われていたように思います。 そうした環境も、進路を考えるうえで自然に影響していたのでしょう。
もともと人と話すことが好きでしたし、 患者さんと接する仕事は自分に合っていると感じていました。 人の役に立てるならうれしい。 そう思えたことも、医師を選んでよかったと感じる理由です。
皮膚科を選んだのは、 子どもの頃からちょっとしたことで受診することがあり、 身近な診療科だったことも大きかったです。 内科的な診療から外科的な処置まで幅広く関われる一方で、 長く続けられる専門領域だとも感じていました。
結婚を機に東京へ移り、東京医療センターに勤務し、 皮膚科専門医を取得しました。 その後も保険診療を続けながら研鑽を重ね、 美容皮膚科にも経験を広げてきました。 そして2026年より、自由が丘松原皮ふ科・形成外科の院長を務めています。
保険診療を入り口に、何でも相談できる場所へ
地域には長く住んでいらっしゃる方が多く、 比較的若い世代からご高齢の方まで、 幅広い年代の方が来院されています。
かゆみや皮膚のちょっとした変化など、 身近な症状をきっかけに受診していただき、 診療を重ねる中で信頼関係ができてくると、 「実はたるみが気になっていて」といった 美容に関するご相談につながることもあります。
美容皮膚科というと、 まだ少し敷居が高いと感じる方もいらっしゃると思います。 でも、普段から保険診療で通っているクリニックなら、 もう少し気軽に相談していただけるのではないでしょうか。
お子さんもニキビなどで来院されますし、 最近は脱毛についてのご相談も増えています。
若い方の脱毛では、特に成長段階について きちんと説明することを大切にしています。 成長期は、一度減った毛が成長に伴って再び生えてくることもあります。 ご本人だけでなく、ご家族にも納得していただいたうえで 始めることが大切です。
自費診療だからこそ、 治療内容や費用についてきちんと説明し、 納得していただいたうえで治療を始める。 その積み重ねが継続につながり、 信頼にもつながっていくと考えています。
「話を聞いてもらえそう」と思っていただける診療を
診療では、 患者さんが悩みを話したくなるような雰囲気をつくることを心がけています。 「ここなら聞いてもらえそうだ」と思っていただけることが 大切だと思っています。
私自身、患者として医療機関を受診することがあります。 そこで、こちらの話を聞いてくださる先生かどうか、 目を見て話してくださるか、 自分から言い出しにくいことも話せそうか、 といったことを自然と感じます。
そうした自分自身の受診経験も、 日々の診療に生かしています。
皮膚科では、お薬を正しく使っていただくことも 治療の大切な部分です。 外用薬では、薬そのものが合っていても、 使う量が少なければ十分な効果が得られないことがあります。
必要に応じて実際に塗り方をお見せすることもありますし、 ご自身の体の大きさと照らし合わせながら、 1回に必要な量を具体的にお伝えしています。 納得して治療を続けていただくことも、 医師の役割の一つだと考えています。
美容も形成も、無理なく選べる選択肢として
美容皮膚科では、 しみやたるみなど複数のお悩みがある場合でも、 まず「一番気になっていることは何か」を伺うようにしています。
治療をたくさん用意して選んでいただくのではなく、 お悩みや肌の状態を確認したうえで、 必要な治療をできるだけシンプルにご提案することを大切にしています。
美容医療は一度で終わるものばかりではなく、 継続していくことが大切な治療もあります。 そのため、最初から無理にコースを組むのではなく、 まず1回試していただき、 効果や費用に納得できれば継続するという選択もできます。
一度に大きな負担をかけず、 段階を踏みながら続けられることが大切だと考えています。
今後、美容の分野で力を入れていきたい治療の一つが肌育注射です。 年齢とともに皮膚が薄くなっていく中で、 肌そのものを育てるという考え方には可能性を感じています。
私自身も、患者さんにおすすめするものは、 できるだけ自分で試してみるようにしています。 どのくらい持続するのか、費用に見合っているのか、 ダウンタイムはどの程度なのか。 実際に体感したことも踏まえてお話しする方が、 患者さんにも伝わりやすいと思うからです。
また、当院では形成外科専門医による診療日も設けています。 粉瘤・脂肪腫など、保険診療の対象となる手術についてもご相談いただけます。 当院で対応が難しい場合には、 必要に応じて適切な医療機関をご紹介します。
これから受診される患者さんへ
美容医療に興味はあっても、 「どこへ行けばいいのか分からない」 「美容専門のクリニックは少し敷居が高い」 と感じている方も、 ぜひ気軽に相談に来ていただきたいと思っています。
相談だけでも構いません。 その方の生活の中で無理なく続けられるものがあれば、 ご提案させていただきます。
美容専門のクリニックに行くのは少し勇気がいるけれど、 興味はある。 そういう方にとって、 最初の一歩を踏み出せる場所になれたらと思っています。
実際に相談してみて、 「今はやめておこう」と思えば、 それも一つの選択です。 無理に治療を受ける必要はありません。
保険診療でも美容診療でも、 地域の皆さまにとって気になったことを何でも相談できる、 身近な皮膚科でありたいと考えています。
※本ページのインタビュー内容は2026年8月の取材内容をもとに構成しています。
院長プロフィール
- 氏名
- 鈴木 亜紀子
- 出身地
- 大阪府
- 出身大学
- 兵庫医科大学
- 主な経歴
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関西医科大学附属病院皮膚科 入局
国立病院機構東京医療センター皮膚科 勤務
都内皮膚科・美容皮膚科 勤務
自由が丘松原皮ふ科・形成外科 入職
2026年 自由が丘松原皮ふ科・形成外科 院長就任 - 資格
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 趣味
- ピラティス
- 好きな食べ物
- 和食
- 好きな観光地
- 淡路島
- 座右の銘
- 初志貫徹
診療のご相談・ご予約
自由が丘松原皮ふ科・形成外科は、 自由が丘駅正面口から徒歩5分です。 保険診療、美容皮膚科、形成外科についてお気軽にご相談ください。