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美容医療機器MedLite C6(QスイッチYAGレーザー)

レーザー治療とは

茶あざ、黒あざは皮膚の中にあるメラニンが異常に増殖していて、その部分を皮膚表面から見ると茶色や黒色に見える病気です。レーザー治療は、色による吸光度の違いと1億分の数秒の間に数メガワットという強い光の熱作用を利用し、あざの原因であるメラニンを壊します。従来、あざは皮膚を切り取って縫い合わせたり、ドライアイスを当てたりする治療が行われていましたが、精神的にも身体的にも負担のかかる治療でした。
そして、今まで治療法がなくあきらめていたあざを、レーザーで落ち着いて治療できるようになりました。

正常な皮膚組織をほとんど痛めません

  • 治療の際に出血したり傷跡が残ったりなどはほとんどないと思います。
  • レーザー光線はエックス線と異なり、赤外線・可視光線領域の波長の光なのでリラックスして治療いただけます。
  • レーザー照射時の痛みは、輪ゴムをはじいた程度の痛みです。塗り薬による麻酔もあります。

外来通院で治療できます

  • 個人差がありますが、浅いシミや小さなほくろなどは1回の治療で済みます。深いシミやあざなどは、2~3カ月以上の間隔で平均3~5回の治療を行います。
  • 1回の照射は一瞬なので、小さなほくろなどは1~2分程度、大きなあざは15~20分程度で終了します。

赤ちゃんから治療可能です

  • 成長とともに患部が大きくなる前に、新陳代謝の盛んな赤ちゃんのうちに、治療を始めるとより良いとされています。生後5~6カ月以上であれば治療は可能です。
  • 妊娠中はホルモンの影響でシミが濃くなりやすいので、出産後に治療を受けることをご検討ください。

QスイッチYAGレーザー

施術前の説明

シミ、そばかす、ほくろなどに対して、行います。術後はかさぶたが剥がれるまで、1~2週シールを貼っていただきます。患部をこすったり、日焼けをしたりするとより濃くなってしまうことがあるので、気をつけてください。日焼けには6カ月間注意が必要です。1~3回程度、照射が必要です。2回目に照射するには3カ月あけてください。

治療内容
上に記載
料金
料金表はこちら
回数・通院頻度・期間
回数:1~2回
通院頻度:2~3回
期間:1週間~2、3カ月程度
リスク・副作用
副作用:施術後の赤み
リスク:炎症後色素沈着、再発
※自由診療になります。

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施術の流れ

部分的にお化粧を落として、照射します。施術後はシールを貼付します。

肌の変化

シミやほくろが取れ、赤く残ります。赤みがなくなるのに、6カ月かかります。

レーザートーニング

レーザートーニングとは、QスイッチYAGレーザー「MedLite(メドライト) C6」による肝斑の新しい治療法です。
肝斑のほかにも、ひらいた毛穴やくすみにも作用があります。

治療内容
上に記載
料金
料金表はこちら
回数・通院頻度・期間
1~2週間おきに5回
リスク・副作用
軽度の発赤、産毛の脱色、色素脱失
※自由診療になります。

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適応

  • 肝斑
  • 色素性皮膚疾患
  • 色素沈着
  • 毛穴
  • くすみ

肝斑とは

一般的に、30~40代のアジア人の女性に多く見られる色素性皮膚疾患の一種で、両頬に同じようにできるのが特徴です。原因ははっきりとしていませんが、女性ホルモンの関与、また物理的な刺激による炎症性の色素斑ともいわれています。
肝斑はほかの色素斑と混在している場合が多く見分けるのが難しいので、ただのシミだと思い込んでいる患者さまも少なくありません。
肝斑の治療には、トラネキサム酸やビタミンCなどの内服や外用、イオン導入などを長期にわたって継続する必要があり、難治性の肝斑の場合にはそれでも色素が残ってしまうことがありました。

施術前の説明

肝斑に対して有効なレーザーです。トランサミン・ビタミンCの内服、ハイドロキノンの外用を併用し、1~2週間おきに5回は行っていただきます。施術期間中に日焼けしたり、こすってしまうと、治療結果が衰えてしまったり、悪化することがあるので気をつけてください。

施術の流れ

洗顔後、レーザーを照射し、クーリングをして終了です。施術中は、顔の上で火花が散っているようなパチパチした感覚があります。施術後すぐにメイクもできるので、日常生活に支障なく、治療が受けられます。

肌の変化

肝斑やくすみや毛穴の状態が良好になり、透明感のあるツヤ肌のような印象を与えます。

症例

MedLite C6治療前
治療前
MedLite C6治療後
治療後
(5回治療1週間後)
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